■水俣病歴史考証館の展示の一部をご紹介します。
パネルの貸し出しもしております。
1、不知火海-豊かな海と暮らし
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![]() 不知火海(八代海)の地形は変化に富み、魚や貝が産卵する場所もいたるところあって、たくさんの種類の生き物たちが暮らしている。 |
2、チッソ |
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![]() チッソが作り出した素材を用いた製品は、私たちの身の回りにあふれている。 |
3、原因究明期 | |
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![]() 水俣病の原因を知るためのネコ実験に使われた小屋。実験の結果、チッソの排水が原因であることがほぼ分かったが、チッソは排水を止めることはなかった。 |
4,空白の9年 | |
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![]() 1970年ごろ、患者が最初に裁判を起こしたとき、支援する人たちが作った「怨」の旗。水俣病患者運動のシンボル的な存在になった。 |
5,認定制度と未認定患者運動 | |
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![]() 「自分たちの病気を水俣病と認めてほしい」。未認定患者運動は困難な道のりだった。被害の広がりは未だに明らかになっていない。 |
6,水俣湾ヘドロ処理 | |
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準備中 |
7,健康被害 |
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8,多様な被害 |
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9,対立から「もやい直し」へ |
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準備中 |
9、残された課題 |
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■展示目録について
考証館の展示は「絵で見る水俣病」(ILLUSTRATED MINAMATA DISEASE)として、世織書房から出版されています。
「絵で見る水俣病」(ILLUSTRATED MINAMATA DISEASE)」
水俣病センター相思社 編
世織書房、2004年7月1日発行
B5版 176ページ、2,000円(税別)