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ゼミ合宿

ゼミ合宿の例

2004年10月 北九州市立大学法学部政策科学科三宅ゼミ 教員1名 学生ら9名

相思社集会棟前で。
他の人は鈍行で北九州へ向けて旅立ってしまった後の5人です

学生各自がそれぞれテーマを持ち、関係者への聞き取り、相思社所蔵資料の収集を行う

相思社所蔵の資料は国立水俣病総合研究センターのホームページ上で検索できます。そこで今回は、あらかじめ閲覧したい資料をリスト化してもらい、相思社で抽出作業を行い準備しておきました。また、滞在中に話をする中で、相思社の方から適切な資料を追加で提供したりもしました。

そして、ノートパソコンを持ち込み、聞き取ってきた録音を聞き直しながら、資料と併せて各自のテーマでの報告・まとめを作成していました。

北九州もまた公害からの再生を目指すまち。また、指導教員である三宅さん自身の専門は、アジアの都市問題や環境技術交流。そして、学生たちそれぞれの出身地でも地域おこしの課題があるでしょう。水俣は、それら全てに対してケーススタディとすることができる幅広いものを持っています。公害の原点としての水俣病の経験、現在様々な取り組みを行っている水俣のまちの人びと、そして、相思社にはまとまった形で貴重な一次資料があります。

各自のテーマ 水俣病への政党の関わり/企業側から見た水俣病/漁民の生活・自然との関わり/差別発言とその構造/患者や市民に対する差別や偏見/公害教育や水俣病問題の伝え方/地域再生へ向けてのパートナーシップ

2004.10.8(金)〜10.11(月・祝)滞在
10月8日(金)
PM チッソ工場見学と聞き取り、水俣市役所環境対策課での聞き取り
10月9日(土)
AM 政党関係者からの聞き取り、胎児性患者らの作業所・ほっとはうすでボランティア
韓国からの大学院生・宋さんのチゲ鍋
PM 相思社職員・遠藤からの聞き取り、ほっとはうす訪問
湯の鶴温泉で入浴
10月10日(日)
PM  漁船で海から水俣を見る
 元漁師の患者・吉浦一正さんから聞き取り
漁船乗船は、辻さんの船に吉浦一正さんと一緒に乗船(10/10 15:30〜16:30)
夜  指導教員・三宅さんのインド仕込みのカレー
10月11日(月・祝)
AM  水俣の小学校教諭・浜口尚子さんの聞き取り
相思社で聞き取りを行う
PM  ほたるの家で水俣病市民会議・日吉フミコさんの聞き取りなど。そして、これらの合間をみて資料閲覧を行っていました。
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