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水俣病センター相思社です。
2月21日から、水俣の水源地に計画されているIWD東亜熊本の産廃処分場計画に
ついての環境アセスメント準備書が、縦覧になっています。
そして、今週の日曜日、事業者による説明会が開かれます。
お近くの皆様どうぞ説明会にお集まりください。
(もちろん遠くの皆様も大歓迎!)
■どうぞこちらもご覧ください(経過・問題点など)
http://www.soshisha.org/topics/sanpai/sanpai.htm
相思社内水俣産廃のページ
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(1)産廃処分場・事業者説明会に行こう!
3月11日 日曜日 於水俣市文化会館
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IWD東亜熊本は縦覧会場で、「準備書の縦覧に来た人に説明はできません。
説明会で質問してください」(要約)と貼り紙していますが、何せ業者には
おととしの11月9日の一方的な説明会という前例があります。
会場から質問は一切シャットアウト。質問があれば質問シートに書くよう
にと指示しましたが、その後、電話で再三催促しても返答はなく、1年3ヶ
月も経った今年の1月にようやく形ばかりの回答を送ってきました。
このことからも、業者が住民の疑問に答えるつもりなどないことが分かり
ます。
準備書の内容はずさんで、素人目にも真っ当に調査をしていないと思える項
目がたくさんあります。
たとえば
○目視の結果、大森地区の住民が湧水と言っているのは、ほとんどが表
層水(沢水)である。
↑ 大森地区の湧水は、もう何十年間も涸れたことがない。表層水なら
ば日照りが続けば涸れてしまうはず。
○近くに特徴的な地形がないので地質は調査項目からはずした。
↑ 周囲には土砂崩れを起こしている箇所もある。以前に知事から地質
を調査項目に含めるようにと意見がつけられていたにも関わらず、
今回も地質を調査項目に含めていない。そのことに対して十分な
根拠は示されていない。
これが「アワスメント」と呼ばれる日本のアセスメントの現状なのかと愕然
としますが、もちろん私たちはこんな準備書を黙って通してしまうわけには
いきません。
3月11日は、業者に厳しい質問をぶつけて、調査の杜撰さを明らかにしたい
と思います。
説明会は、前回の市民集会と同じ「水俣市文化会館」で行われます。
お近くの皆様どうぞ説明会にお集まりください。
(もちろん遠くの皆様も大歓迎!)
日時 3月11日(日)午後2時〜
場所 水俣市文化会館
環境アセスメント準備書手続きについての詳細はこちら
→ http://spring.mukade.jp/ikenshowokakou.html
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(2)意見書をお願いします!
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水俣市木臼野地区の産廃処分場計画に対する熊本県の条例に基づき現在縦覧
されている環境影響評価準備書に対し、「意見を有する者」(つまり誰でも)
は事業者に対して意見書を提出することができる、とされています。
いただいた意見は業者の見解を添えて許認可権のある熊本県知事に提出され
ます。
どうぞ処分場計画への疑問や建設反対の意見をお寄せください。
<<書き方>>
●内容に制限はありません。
下の文例をそのままコピー&ペーストし、お名前ご住所を記入してお送り
くださっても構いません。
●世界中どこにお住まいの方でもお送りいただけます。
●ただし、必ず、お名前とご住所をご記入ください。
(条例上、お名前・ご住所のないものは無効です)
●一人何枚提出しても構いません。
●直筆である必要はありません。印鑑も不要です。
●代筆でも構いません(お電話等で了承頂いた上で代筆してください)
●お寄せいただいた意見書は相思社で取りまとめた後に業者に提出いたし
ます。
<<送り方>> 下記のいずれかの方法でお送りください。
(1)こちらのメールフォームからお送りください。
■ http://www.soshisha.org/topics/sanpai/sendmail_php/mail.html
(2)ご意見、名前、ご住所を、info★soshisha.org (★を半角の@に変えてください)までお送りください。
(このメールにそのまま返信しても構いません)
(3)こちらのファイル(Word・PDF)を印刷し、ご住所・氏名をご記入の上、
FAX等でお送りください。
■ワード http://www.soshisha.org/topics/sanpai/form.doc
■PDF http://www.soshisha.org/topics/sanpai/form.pdf
<<意見書の文例>>---------------------------------------------------
下に文例をそのまま使っていただいても構いません。
また、ご自分のご意見を交えて書き換えていただいても構いません。
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IWD東亜熊本最終処分場事業 環境影響評価準備書に対する意見書
熊本県水俣市長崎1520番地43
株式会社 IWD東亜熊本 社長 小林 景子 様
熊本県環境影響評価条例第17条の規定に基づき、環境保全の見地から以下
のとおり意見を申し上げます。
(水への影響について)
計画地直下の大森地区には大量の湧水が確認されています。遮水工が破損
した場合、これらの湧水を汚染する可能性は非常に高いと言えます。遮水工
の耐用年数、遮水工が破損したときの対策、処分場廃止後の安全性について
伺いたい。
また、大森集落の生活用水が、地下水ではなく沢水であるとしているが、
その根拠を示していただきたい。
(土砂災害の危険性について)
水俣市では、平成15年に死者19名を出す土砂災害が発生しました。計画地
の地層は、災害発生地の地層と酷似しており、風化が激しく非常に崩壊しや
すい地質です。そのような土地を大規模に造成し、そこに大量に産業廃棄物
を埋めるのは極めて危険です。地盤脆弱な土地への大規模開発は、土砂災害
を誘発する原因になる恐れがあります。
地震や予想を越える豪雨など自然災害は人知の及ばない規模で発生するこ
とがあります。建設された処分場がそのような被害を受け、周辺環境に甚大
な被害を与えないという保障はどこにもありません。自然災害など最悪の事
態をどこまで想定されていますか。
(水俣への理解について)
水俣病問題は、工場排水という産廃により発生した最悪の環境汚染であり、
50年を経た今もなお解決されず、多くの被害者が苦しんでいます。
一方で、水俣市民は、水俣病の経験を貴重な教訓として、決して環境を汚さ
ない、地球環境破壊に荷担しないというまちづくりの考え方と生活信条に基
づき「環境モデル都市づくり」を進めてきました。市民自らが、ごみの高度
分別・リサイクルに取り組み、ごみを減らし、エコタウン企業を誘致して、
資源循環型社会の実現を目指してきたのです。このような水俣に、巨大な産
業廃棄物最終処分場を建設し、危険物が含まれている可能性のある大量の廃
棄物を埋立処分することは、市民の努力を無にし、水俣のまちづくりの理念
に逆行しています。
また、水俣湾埋立地は、高濃度未処理の水銀汚泥を封じ込めた、広大な産業
廃棄物最終処分場であるとも言えます。このような受難の地水俣に、さらに
巨大な産業廃棄物最終処分場の建設を計画するとは、あまりに理不尽なこと
ではないですか。
貴社の水俣に対する理解、水俣を建設地に選ばれた理由を伺いたい。
(情報公開等について)
一昨年11月9日の説明会で御社はその場での質問を受け付けず、質問シ
ートに質問事項を記入するように指示しましたが、形ばかりの返事が1年以
上経った今年1月にようやく住民のもとに届きました。貴社は住民に対する
説明責任をどう考えているのでしょうか。今回の準備書縦覧においても、著
作権を理由に準備書の複写を拒んでいますが、貴社は環境影響評価の趣旨を
どのように理解しているのでしょうか。貴社は、住民や水俣市が要求してき
たボーリングコアの提出にも応じませんでした。住民に対して情報を十分に
公開するべきです。また、水俣市や住民による用地内への立ち入り調査(ボ
ーリング調査を含む)を認めるべきです。
住所:
氏名:
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■ その他の文例はこちら
http://www.soshisha.org/topics/sanpai/ikensho.htm
たくさんの意見書が集まることで、業者や熊本県へのプレッシャーになります。
1枚でも多くの意見書を、どうぞよろしくお願いいたします。
※ネットワークこそが相思社の力です。ご意見、ご感想、ご叱責等なんでも
お知らせいただければ幸いです。
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財団法人 水俣病センター相思社(高嶋)
〒867-0034 熊本県水俣市袋34番地
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E-mail info★soshisha.org (★を半角の@に変えてください)
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