メール配信TOPへ :2004年 :


2004/09/15 相思社30周年記念行事



水俣病センター相思社よりご案内をお送りさせていただきます。
※このメールは当方でメールアドレスが分かる方にお送りしています。
 こうしたメールがご不要の方、アドレスの変更は、お手数ですがご連絡下さい。

----------------------------------------------------------------------
 お久しぶりです。皆さんのところでは先日の台風は大丈夫でしたでしょうか?
水俣では昨年の水害のときのように水俣川があふれそうになり避難勧告が多く
の世帯に出されましたが、幸い洪水にはならずに済みました。しかし、8月末
に新作能「不知火」の奉納公演が行われた水俣湾埋立地親水護岸では、ひどい
台風が来るといつもなのですが、ボードウォークが飛散するなど被害を受け、
現在工事のため立ち入り禁止となっています。相思社でも、元生活学校敷地内
の杉の木が倒れ、倉庫の屋根が少し壊れてしまいました。
 下でもご案内しておりますように、相思社30周年記念行事を11月20日
(土)、21日(日)に行います。ぜひお越し下さい。
---------------------------------------------------------2004/9/15----

■お願い・皆さんのパソコンはウィルス対策を行っていますか?■
現在1000通ほどこの「水俣・相思社よりのお知らせ」メールをお送りさせ
ていただいております。ところが、送付直後にウィルスメールが多数返信され、
メールサーバーへの負荷が大きくなってしまっています。どなたかのパソコン
が気付かないままウィルスの侵入を受けているのではと思われます。現在では
ウィルス対策をしないままでは安全は確保できなくなってきており、ぜひウィ
ルスチェックをされることをお勧めします。相思社ではウィルス対策ソフトを
インストールして対応を行っておりますが、無料のオンラインウィルススキャ
ンというものもあります。


以下、転載歓迎
                        (掲載価格は税込です)

───────────────────────────────────
(1)おいしくて安全なりんごはいかがですか
───────────────────────────────────
 収穫まで期間の長いりんごは、今年のように台風が多いとなかなか気が休ま
りません。長野県八千穂村の3軒の須田さんが育てたおいしいりんごを産地直
送でお届けします。25年以上に渡って土づくりを大切にし、農薬を最低限ま
で減らして栽培しています。
 食べ物から起こった水俣病だからこそ、相思社は、できるだけ多くの方に安
全な食べ物をお届けしたいと願っています。

◆つがる 6.5kg/3600円/ 9月中旬〜下旬発送/申込〆切9月22日頃
◆紅 玉  6.5kg/3600円/10月上旬〜中旬発送/申込〆切10月1日頃
◆ジョナゴール 7kg/3700円/10月下旬〜11月上旬発送/申込〆切10月28日頃
◆ふ じ  7kg /3700円/12月初旬〜中旬発送/申込〆切12月10日頃
◆りんごジュース 1箱6本入り/Aセット4500円 Bセット4600円/12月発送

 安心・安全の無農薬茶も同時発送できます。
 詳しくはホームページをご覧ください。
http://soshisha.org/buppan/ringo/2004_ringo.htm

───────────────────────────────────
(2)相思社30周年記念行事
───────────────────────────────────
★記念行事
 11月20日(土) 場所:水俣市総合もやい直しセンターもやい館
   14:00〜17:00 【記念シンポジウム】
     水俣病の経験からこれからの水俣を考える討論会
     嘉田由紀子(コーディネーター)、杉本肇、吉井恵璃子、
     小柳泰祐(依頼中)
   18:00〜20:30 【交流パーティー】
     スライドショー、リレートークなども行います
 11月21日(日)
    9:00〜12:00 【水俣ツアー】
     25人乗りのバスで、水俣病と共に生きるまち・水俣の今を巡ります
★出版
  1.相思社30周年記念誌 次の二つの座談会を採録
     A.水俣病事件の意味を問う座談会
       (富樫貞夫・緒方正人・実川悠太・高峰武)
     B.水俣病と地域・暮らしとの関わりを問う座談会
       (丸山定巳・嘉田由紀子・杉本肇・吉本哲郎)
  2.相思社30周年記録誌
      相思社30年の歩みから見る水俣病事件の歴史。年表・資料も掲載
★記念グッズ
  特製Tシャツとエコバッグを作成

詳細は次号でお知らせします。

───────────────────────────────────
(3)好評の『絵で見る水俣病』の改訂版ができました
───────────────────────────────────
 水俣病歴史考証館の展示を元に作成した、ビジュアルで読みやすい書籍です。
改訂版では、90年代のもやい直しなどに関する記述を大幅に加えるなど内容を
一新しました。英語版・日本語版を一冊に収録しています。

●水俣病センター相思社編『絵で見る水俣病[改訂版]』世織書房 2100円
http://soshisha.org/shoseki/jika/edemiru_minamatabyo.htm

───────────────────────────────────
(4)新しい書籍やビデオが続々と出ています。ぜひ相思社でご購入下さい
───────────────────────────────────
●水俣病研究会編『水俣学研究3』弦書房 3150円
 ※特集−水俣病論争のすすめ。従来の論理から転換した最新の研究を紹介

●『応用倫理学講義2 環境』岩波書店 3360円
 ※水俣病事件に哲学の立場から切り込む。相思社職員の遠藤も一節を執筆

●桑原史成『桑原史成写真全集1 水俣』草の根出版会 10500円
 ※初めて水俣を訪れた1960年以来水俣を見つめてきた桑原氏の作品を集大成

●DVD作品『しゅうりりえんえん〜水俣 魂の叫び』藤原書店 5040円
 ※石牟礼道子・自作品朗読。64分。著者入魂の朗読と水俣の自然の映像美

●土本典昭著『映画は生きものの仕事である[新装版]』未来社 3675円
 ※1974年の著作を新装版で復刻。『水俣−患者さんとその世界』制作の記録

●土本典昭著『逆境のなかの記録[新装版]』未来社 3990円
 ※前記著作の続編を復刻。記録者の思考の軌跡。2冊とも書き下ろしも収録

●『未来 2004年7月号』未来社 105円
 ※特集−土本典昭フィルモグラフィ。土本氏インタビューなどを収録

●森永都子・芥川仁『呼吸する原っぱ』世織書房 1050円
 ※森永都子さんの心あたたまる童話と芥川仁さんの素敵な写真が一緒に

●水俣市『環境モデル都市づくり実践事例集』500円
 ※ごみの分別、家庭版環境ISOなど水俣市の環境への取り組みを一望

※新刊書情報のホームページ
http://soshisha.org/shoseki/shinkansho.htm


 既刊書も含みますが、新潟水俣病関連作品の取り扱いを始めました。

●『安田の唄の参ちゃん』冥土のみやげ企画社 2004年 800円
 ※瓦職人・新潟水俣病未認定患者 渡辺参治さんの聞き書き。聞き手里村洋子

●音楽CD 唄:渡辺参治『うたは百薬の長』 2004年 2000円
 ※渡辺参治さん米寿記念アルバム

●小冊子 『阿賀のお地蔵さん』阿賀の会 2002年 100円
 ※水俣より運んだ石を彫り、1998年に開眼したお地蔵さんを紹介

●ビデオ『阿賀に生きる』佐藤真 阿賀に生きる製作委員会 1992年 16800円
 ※阿賀野川と暮らす人々の誇り高い生活を捉えたドキュメンタリー映画

●音楽CD 『阿賀に生きる オリジナルサウンドトラック』1992年 2500円
 ※映画『阿賀に生きる』のサントラCD。音楽:経麻朗

●『阿賀草子2 阿賀野川の舟運』阿賀に生きる製作委員会 1990年 800円
●『阿賀草子3 阿賀野川の川漁』発行:同上 1991年 800円
●『阿賀草子4 阿賀野川と新潟水俣病』発行:同上 1992年 1200円
 ※記録映画「阿賀に生きる」製作を通じて出会った様々な人の思いを綴る


※相思社ホームページの水俣病関連書籍案内のページ
http://soshisha.org/shoseki/shoseki_frame.htm


───────────────────────────────────
(5)みかん便り No.1
───────────────────────────────────
 10月中旬より水俣のみかんの季節が始まります。みかんを新たに担当する
ことになった新人、坂西卓郎が日記風にみかん便りをお送りします。

○みかんの摘果確認、無事終了!

9月10日(金)、相思社のみかんを生産してくれている人達が一堂に会し、摘果
確認を行った。摘果の主な目的は、大きく味の良いみかんを作ること。その為
に育ちの悪いみかんは早めに摘んでしまう。その摘果状況を確認するために、
全員でそれぞれのみかん畑を見ていく。平均年齢は高いが、皆さんとても元気
で、道中笑いが絶えることがない。中には笑いすぎて入れ歯が口から飛び出す
人も。しかし、話題がみかんの話になると、真剣な意見交換が始まる。今回話
題になったのは、毎年悩まされるサビダニへの対処法について。水俣の廃油を
利用したせっけんを、どれぐらい薄めて使うか?「50倍がいい」という意見も
あれば、「100倍だ」「いや150倍だ」という意見も。活発な意見交換は、でき
るだけ農薬を使わずにみかんを作るため。今年も美味しくて安全なみかんが期
待できる、そう感じた一日でした。
 今年は裏年ということと、雨が少なかった影響で収量が若干少な目。相思社
の厳しい?チェックをくぐり抜けられるみかんはそんなに多くないかも?ご注
文はお早めにお願いします。


※ネットワークこそが相思社の力です。ご意見、ご感想、ご叱責等なんでもお知
らせいただければ幸いです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
財団法人 水俣病センター相思社
〒867-0034 熊本県水俣市袋34番地
電話 0966-63-5800/FAX 0966-63-5808
Web Page http://www.soshisha.org/
E-mail  info★soshisha.org (★を半角の@に変えてください)
※今年はじめにURL、アドレスを変更しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


2004年 に戻る