聞書 水俣民衆史 全5巻
岡本達明・十松崎次夫著
草風社
1997年第二版発行
A5判、248〜345P
各巻3,150円(税込)
概要
目次
一巻
二巻
三巻
四巻
五巻
■概要■
徹底した聞書から水俣の姿が浮かび上がる。第44回毎日出版文化賞特別賞受賞
■目次■
一 明治の村
まえがき
一 新しい骨組
伝承の明治維新と西郷戦争
銭の序破急−金貸しが地主に
二 どん百姓
暮らし
銭取り
三 若っか者
オロロン コロロン
青年組
四 狐火
人間と共に住むもの
疾病は村に満ち
二 村に工場が来た
一 電気の唄−金山と化学工場
牛尾・大口金山回想
村に工場が建つ
二 化学労働の始まり−明治末の石灰窒素工場
会社勧進、道官員
工場の日々
三 蝟集する民衆−大正の石灰窒素工場
従業員二〇〇〇人の新工場
牛馬か、牛馬的労働か
鏡工場暴動、日給上がる
四 「会社」さまおかげさま−町へ発展
村と賃労働
町になる
三 村の崩壊
一 地鳴りが聞こえる−共同体と貨幣経済
共同体の紐帯
村で生きていける戸数
二 女買い−持てる者の貨幣経済
放蕩狂時代員
没落の唄
三 不景気がやって来た−閉塞する村
働く所がない
異境の住人たち
四 木枯らしの果て−流亡と戦争
国内への流亡
植民地への流亡
ここはお国を
四 合成化学工場と職工
第一部 とんでもない暴れ馬−技術と労働
一 アンモニア合成工場
二 酢酸工場
三 塩化ビニールパイロット工場
第二部 古きよき工場−身分制と職工
一 権力の領域
二 自由の領域
三 朝鮮人の領域
五 植民地は天国だった
一 植民地の巨大工場
赴戦江発電工事と興南工場の建設/li>
植民地生活の始まり
二 植民地の化学工場
日本人の工場
統治と技術
三 植民地の民衆
鬼針金の鉄条網の中で
日本人社宅の奥さん
四 植民地の崩壊
三六年め
難民化と興南地区人民工場
日本への逃亡
あとがき