証言 水俣病
栗原彬編

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岩波新書 2000年 693円 |
わたしたちは水俣病を本当に「忘却」できるのか。家族の壮絶な死、周囲からうける差別と偏見、チッソ・行政との長き闘い、そして和解案受諾の選択。心身を蝕む病苦を抱えながら、どのように生き、何を訴えてきたのかを10名の患者が語る証言集。
「証言 水俣病」 目次
序章 死者と未生の者のほとりから−−−栗原彬
水俣病者が語るということ−
第1章 悲劇のはじまり
- 幼い妹が「奇病」に−−−−−下田綾子
- 一家全滅の淵から−−−−−荒木洋子
第2章 隠された被害
- 漁を奪われて−−−−−−−荒木俊二
- 故郷を離れて−−−−−−−大村トミエ
第3章 みずから立ち上がる
- 一人からの闘い−−−−−−川本輝夫
- 苦渋の選択−−−−−−−佐々木清登
第4章 水俣病とともに
- 水俣の海に生きる−−−−−−杉本栄子
- 部落に救われて−−−−−−−仲村妙子
第5章 現代を問う
- 故人たちとの再会−−−−−−木下レイ子(聞き手:石牟礼道子)
- 魂のゆくえ−−−−−−−−−−緒方正人
- 本書の成り立ち−−−−−−−−−石黒康
あとがきにかえて
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