水俣病研究4(2006)
特集――水俣病関西訴訟最高裁判決をめぐって
水俣病研究会 編
弦書房、2006年7月発行
AB版、216頁
3,150円(税込)
第4号は「巻頭言:大きな視点で水俣病事件の課題を考える」とあるように、もっと外に開かれた議論を心がけ、立場が異なっても相互に検証可能な形で議論を展開していくことを訴える。
特集は「水俣病関西訴訟最高裁判決をめぐって」。
目次
行政法理論からみた水俣病最高裁判決の評価 阿部泰隆
最高裁判決から10ヵ月−川上敏行原告団団長に聞く 川上敏行
いまこそ根本的な思考を−水俣病問題に関する5つの提言 有馬澄雄li>
論文・出生前後にメチル水銀曝露をうけた症例の調査 斎藤恒
水俣病原因工場の暗部(その2) 三森信夫
書評・津田俊秀著「医学者は公害事件で何をしてきたのか」 丸山徳次
論争・チッソのアセトアルデヒド廃水処理 岡本達明
三森論文(水俣病原因工場の暗部−チッソ(株)が提出した「報告書」が物語ること)に対する私たちの見解 岡本達明・西村肇
資料・中央公害対策審議会環境保険部会・水俣病問題専門委員会議事速記録