長く放置されてきたであろう写真の棚に置かれたものを取り出して眺めている。どうやって整理しようかなぁ。プリントはほとんどがアルバムに収められているので一応整然として見えるが、ネガやポジはもう本当にごちゃごちゃしている。たまに面白い写真も出てくるので、そのうちご紹介したい。
写真の棚のはじっこには、地図や水俣湾埋立地の工事の説明会の配布資料?が積まれていて、その雑多な資料の山の下に、面白いものがあった。
数字の書かれたカバーを外してじゃばらのように広げてみると三里塚の写真が現れた。水俣病とは関係なさそうだがなんだかかっこいいつくり。
作成者や年などの情報は一切書かれていない。相思社の元職員や関係者には三里塚との関わりの深い元活動家もいるので、誰かが闘争の思い出のよすがにとっておいたものかしらん。
欲しいが人いたらお分けできるかもしれません。「あ、それ私の!」という人もお待ちしています。