終了いたしました。多くの方のご参加ありがとうございました。
主催:札幌ライフ
日時:12月3日(土)13:00~16:30
出演:相思社・永野三智 鹿児島県出水市在住・石澤利己
テーマ-水俣病センター相思社の活動からみえるもの-ひねくれ爺のどんだりこんだり水俣考-
会場:札幌市西区二十四軒4条1丁目4?1ポリテクセンター
参加費:現地・オンライン参加費:1,000円
申込みメールhonbu_lifemail@npolife.net 電話 011-633-6666
だれもが学んだ教科書の中の「水俣病」。わたしたちは実際、どれだけことを知っているのでしょうか。 水俣病って?水俣病患者って?障害者って?差別って? 長い時間をかけて、じわじわと奪われた豊かな海の暮らし。毒の入った魚を食べた被害者は、20万人とも40万人とも言われています。 ニュースでは報道されない現実を知り、感じ、なにをすれば良いのかを考えましょう。 これからも誰かが向き合い続けなければならない水俣病。その「誰か」はきっと「わたしたち」です。
~タイムスケジュール~
12:30 会場
13:00 開会
13:10 永野三智
~水俣病センター相思社の活動からみえるもの~
14:45 休憩
15:00 石澤利巳
~ひねくれ爺のどんだりこんだり水俣考~
15:30 トークセッション
16:00 質問コーナー
16:30 閉会
3年前に札幌からやってきた石澤さんとのトーク。石澤さんは、次々に、ユニークなアイディアを生み、えいやーとうと実現します。今回も、「知らない人や分からない人が『それ分からない』と聞ける、そんな水俣病事件を学ぶ機会になれば」と札幌のライフさんに声をかけてくれました。私にそんな話ができるだろうかと唸りながら挑戦します。石澤さんの水俣考は、「知らない人」だけではなくて、水俣病の専門家にも、ガチガチに固まった私の頭にも、刺激を与えてくれること間違いなし。