溝口先生、今日も見事な酔っぱらいっぷりで、昔話を聞かせてくれました。大変だったことが昔話になっていくって、いいね♪
先生はいつも５時過ぎから飲み始め、６時には眠ります。いつもは夕方の早い時間や昼休みに行くのですが、今日は相思社のネット復旧に時間を費やし遅くなって、シラフには間に合いませんでした。でもたまにはぐだぐだな先生も良かです。

この写真は先週のシラフのもの。

「こげん良かかぼちゃのでけたけん（こんなに良いかぼちゃができたから）。持ってけ」
「みっちゃんげにミカンはなかろが（ミカンはみっちゃんの家にはないでしょう）。知宏（先生の息子）、藍ちゃん（私の娘）に持たせてくれろ」
「梅干しのでけたけんくてみろ（梅干しができたから食べてみなさい）」

先生は、農業を始めて６０数年、その大半を無農薬や有機で頑張っています。この日にもらったカボチャもみかんも糖度が高く、甘くて先生味で、とても美味しいのです。

やっぱ農業っていいね！書だけじゃなくて、農も習いたい今日この頃。

写真はかぼちゃを手に微笑む風呂上りの先生と、後ろでかぼちゃを入れる袋を見繕ってくれる知宏さん。