「風の波紋・阿賀に生きる」上映会

10月1日~2日と続けて小林茂監督映画「風の波紋」と佐藤真監督の「阿賀に生きる」の二つの映画の上映会が行われました。

1日目は水俣市公民館で「風の波紋」を上映。
新潟の雪深い越後妻有(えちごつまり)地方を舞台に、都会から移り住んで来たある夫婦とその周りの人々とのつながりと自然が描かれた映画です。上映は地域の有志による実行委員会形式で行いました。会場では水俣地域のパン屋さんやレストランの出店もあり、賑わった。

その日の夜は、相思社集会棟で打ち上げを行いました。30人ほどの参加で監督の小林さん含め、映画のテーマ曲を歌われた天野さん、福島から来られた方や熊本地震のボランティアをしている方、水俣地域の方など色々なメンバーが集まり、大変盛り上がりました。

2日目は相思社にて「阿賀に生きる」を上映。
新潟の阿賀野川周辺で自然と共に力強く暮らす人々の生活を描いた映画です。
旗野秀人さんと小林茂さんのトークを交え、間に昼食も挟み、五時間をかけての上映会となりました。
古くから水俣に関わってきた方も多く来られた一方で、新しい出会いもたくさんありました。(辻よもぎ)

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