よく晴れた10月7日の午後、四十二回目となる相思社の法要会が行われました。
朝から職員皆で掃除や準備を整えました。
会場となる相思社集会棟の掃除に始まり、仏壇にある122体のお位牌をいったんぜんぶ下ろし、ほこりを払いました。
チッソ株式会社から供養の大きなお花も届きました。
法要では、患者・患者遺族のほかに、水俣に住んでいる人、相思社に宿泊していた人も参加してくださりました。
法要は参列者全員で30分ほど読経をしてから、和尚さんの仏教説話を聞きました。
終了後、皆でお茶を飲みながらそれぞれの近況の話で盛り上がりました。