田園調布学園高等部を水俣案内

3月28・29日に東京の田園調布学園高等部1学年のみなさん(209名)が水俣にやってきました。

毎春「学習体験旅行 - 発信地で発信者に聴く旅 -」として九州の各地を訪れます。今年は鹿児島沈寿官、水俣、天草教会群、島原、長崎という5泊6日の旅です。水俣はもう10年来このコースに入っていて、相思社でご案内しています。

初日には「もやい館」にて、患者の生駒秀夫さんと医師の緒方俊一郎さんの講話をそれぞれ聞きました。

翌日には相思社職員が全員出動し、バス5台で5箇所(水俣病資料館、埋立地、百間排水口、相思社・水俣病歴史考証館、茂道漁港)を巡りました。

茂道漁港。のどかな漁村の雰囲気を味わうにはちょっと寒かった。

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