自由学園12名をまち案内

12月5日、自由学園の大学部にあたる最高学部の男子学生と先生が水俣へ来ました。
自由学園は小泉の母校なのです。
ひさしぶりの先生とも再開し、私にとっては楽しいひとときになりました。

朝から冷たい風が海から吹いている日でした。
先生の希望で徳富蘇峰・蘆花の生家へ最初に行きました。
そのあと水俣湾埋立地へ。
約58haの埋立地は、バスで端から端へと移動しても広く感じます。
広さと自然が自慢の自由学園キャンパスの、約5倍分の面積です。
親水護岸では波がざっぱん、ざっぱん。
普段は鏡のような海なんです、と説明する私の声も遠くへ飛ばされてしまいました。
雨に濡れる魂石にお祈りをした後は、茂道漁港へ行きました。

茂道のみかん山はみかんがたわわに実っており、見ごたえがありました。
そのあと、相思社で昼食を食べ、考証館を見学しました。
出発前に空は晴れ間が広がり、獅子島や天草を眺めることができました。

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