2019年8月9日、熊本県湯前町立湯前中学校の教職員の皆様を案内いたしました。
湯前(ゆのまえ)町は、人吉から東北東に直線25km。宮崎県西米良村や椎葉村と県境を接した町です。くま川鉄道の終着駅があります。
過疎化が進み生徒は約80人。校長先生をはじめ来られる先生全員(9名)がいらっしゃいました。2台の車に乗せてもらい、水俣市の海岸部を北から南まで案内しました。
10:00 相思社を出発
10:15 陣の坂より水俣市・チッソ工場を眺望 ~10:25
10:40 湯の児半島大崎鼻公園から不知火海を眺望 ~10:55
11:10 おれんじ鉄道水俣駅・チッソ水俣工場正門 ~11:25
11:35 百間排水口見学 ~11:45
11:50 埋立地「たけんこ」で昼食 ~12:50
13:00 水俣湾ヘドロ埋立地親水護岸・慰霊碑見学 ~13:20
13:35 漁村(坪谷・茂道)見学 ~13:50
14:00 水俣病歴史考証館見学~集会棟にて質疑応答15:00 終了
▼湯の児半島大崎鼻公園から八幡残渣プールを案内していた午前11時02分、サイレンが鳴り響きました。長崎方面に向かい黙祷。
▼チッソ水俣工場正門を案内
▼病名変更訴え看板を見学▼百間排水口を見学▼ヘドロ埋立地親水護岸の地蔵群を見学▼茂道漁村を案内 山の学校の先生たち、クラゲに夢中▼水俣病歴史考証館を見学