みなさま、あけましておめでとうございます!相思社の坂本です。
年が明けて熊本県水俣の玉ねぎも徐々に青々としてきたので、新規就農者の濱納さんの玉ねぎ畑を見に行きました!
前回の濱納さんの紹介記事はこちらから御覧ください。
濱納さんは水俣の各地にそれぞれ小さい畑を借りながら、たくさんの種類の野菜を育てています。
そのなかで葉付き玉ねぎ、新玉ねぎの畑は、水俣の住宅街の路地を入っていき、アパートや線路に囲まれた場所にありました。
ひと目で元気そうな玉ねぎだなと思い、濱納さんに玉ねぎの様子を聞くととても順調に育っています、と答えてくださいました。今のところ、病気や虫の被害も出ておらず、農薬も有機JASでも認められているジーファインという殺菌剤を一度使用しただけに済んでいます!(熊本県の基準だと農薬は20回使用してもよいことになっています。)
濱納さんは去年は3千株程度を試しに作り、今年はこの畑だけで1万株の玉ねぎを作っています。今年から本格的なスタートとなり、相思社でも実際に売れるか確認しながらみなさんの食卓に届けられればと思います。葉っぱも玉も使った料理のおすすめは、天ぷらや鍋がいいそうです!玉ねぎの玉は、この1ヶ月後の2月中旬頃に太っていき、収穫していく予定です。2月頃でも鍋に重宝しそうですね。玉ねぎの数も十分にあるので、順調に育てば箱売りでの販売も検討しています。また、玉ねぎがしっかり育ったときにお知らせさせていただきます!
最後に濱納さんに玉ねぎがしっかり育ったコツを聞くと、丁寧な草取りとしっかり畑に異常がないかパトロールすることだと教えてくれました!濱納さんの畑へのひたむきさが伝わってきて、玉ねぎも幸せに育てられているなと感じます…
それでは、また後ほどみなさんに続報を届けさせていただきます~!