春もうららかな3月5日(土)の午後、サビトリデーを実施しました。ボランティアのふたり(ありがとうございました!!!)と、相思社の辻、坂本、小泉で展示物の漁具数点のサビをゴシゴシ取りました。
↑さび落とし前の「ワカメとり」。竹の先端に取り付けて使ったようです。赤茶色の粉を吹いたようなサビが斑点のようについています。板に置くだけでサビの粉がぽろぽろ落ちていました。
↑ブラシでこすってサビを落とし、オリブ油を塗ります。
↑油を塗り終わりました!テカテカです。
地道にこすり続ける作業はひとりでは心が折れそうになるのですが、近況やコロナで思うことなど、あれこれ話をしながら手を動かしたら、あっという間に夕方になっていました。
Hさんからナンとカレーの差し入れをいただきました。ごちそうさまでしたー!
まだサビトリが必要な漁具がありますので、またやりたいと思います。