お茶生産者の宮崎成正さんがお亡くなりになりました。

約50年、安心安全なお茶作りを続けてこられた宮崎成正さんが、2024年6月21日に永眠されました。この数年は、脳梗塞を何度も起こし、入退院を繰り返し、闘病生活を送っていました。体調のことはお聞きしてたものの、それでも突然のお別れは大変悲しいことでした。 昨年跡を継ぐために帰ってきた娘の橘栄子さんから「最後までお茶や牛のことを気にして、『どやしとっとや』と尋ねてきてですね。」とお聞きしました。 お茶園は、8月下旬に草刈りをして茶畑の形を整えたところで、冬に向けて肥料をまく準備をしているところです。肥料をはやまきすることでじっくり土に栄養をあたえて、4~5月に芽吹きがいいようしておられます。 栄子さんから「父が大変お世話になりました。父のお茶を愛していただきありがとうございました。しっかり引き継いで、安心して飲めるお茶を今後も作っていきます」とのメッセージをお預かりしています。 宮崎成正さん、長い間ありがとうございました。

今年の宮崎さんの一番茶100g、200gともに、まだまだ在庫ございます!ぜひお買い求めいただければ幸いです。
ご注文はこちらから→https://www.soshisha.org/jp/shop/product-category/tea

カテゴリー: のさりニュース, 未分類 パーマリンク

コメントは停止中です。