剪定作業と嬉しいお客様

相思社の敷地は広し!草刈りも庭木の剪定も職員総出でのちょっとしたイベントです。本当は剪定は新芽の前なんだけれど、ここしばらくバタバタしてサボってました。ごめんなさい。

剪定をしていると西原村の吉岡潤さんがトノオカさんとそらくんと共に登場。蕎麦打ち職人の潤さんの持ってきてくれた蕎麦茶を飲みながら、木下くんのママが焼いてくれたカステラを食べて小休止。わいわいがやがやのティータイムでした。

お茶のあと、潤さんとトノさんには自慢の考証館を見学してもらいました。こうやって自分の場所が見つかって、昔お世話になった人に水俣病の解説をしているというのは、なかなか感慨深いものがあります。

潤さんとは9年くらい前に溝口訴訟を通じて出会いました。その後、旅をしているときには蕎麦を食べさせてもらったり、沖縄の伊江島を案内してもらったり、 出会い居候させてもらった人の紹介も、顔の広い彼がしてくれました。24時間介護が必要な脳性麻痺の女性と暮らした経験は、私にとって大きいものでした し、福祉作業所で見た障害者の置かれている現実を知ったのもしかりです。
当時まだ幼児だった娘ともども、とってもお世話になりました。
いま彼は、ここにいます↓

http://www.kazaruhall.com/index.php?FrontPage

また来てくださいね~!

写真は剪定されたデイゴの木。丸坊主にしても夏には満開の花を咲かせます。私はデイゴの花のたくましさが大好きです。

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