今日の来館者の親御さんは水俣の出身。

子どもの頃には毎年水俣に来ていたそう。
若干緊張しながらの解説です。概要を説明したあと、差別や偏見の解説に入ると、、、
学校で水俣に帰ったことを話すと「水俣病」のことではやされて悲しかったと話してくれて、そこから話が盛り上がり（？）、水俣の町並みが変わった話、昔はさびれているだけだった最近湯の鶴温泉が賑わってる話。地元ネタ満載で語りあえて嬉しかったです。

お子さんが寝ちゃったのでお帰りになったけど、また来てほしいな！

※写真は最近パッケージが変わった「なんさまヨカ粉せっけん」。海を汚さないために、水俣市民の廃食油から作ったせっけん。海に流してもプランクトンのエサになります。
最近まで我が父がデザインしたアライグマのイラストだったのが、最近オシャレに変身しました。手描きも味があるけど、やっぱりプロは違うね！考証館で販売中♪なにげに宣伝しちゃいました(*^^*)