12月4日は熊本市の高校に講演に行きました.
全校生徒約1200人と全職員.
ロングホームルームの時間,体育館に集まって1時間お話しました.
演題は「いま水俣病事件から学ぶこと」
この高校,実は相思社設立に最も尽力し,20年間も理事を務めた本田啓吉先生がずっと教鞭をとられていた学校です.身の引き締まる思いで講壇に立たせていただきました.
本田先生のこともあり,相思社の紹介を少し丁寧に.
相思社落成式で本田先生が挨拶している熊日新聞の記事の切り抜きも映写して紹介しました.
生徒たちの表情はこれまで見たことが無いほど真剣でした.