今日は関東の高校生をまち案内。元気で明るい女の子ばかり。
みっちり水俣病概論のあとは、主に女性の被害についてお話(もちろん女性だけの問題じゃないけれど)。水俣で、生まれる前に尽きた生命のこと。新潟で、水俣の教訓を活かして「水俣病にしないために」堕胎された胎児たちのこと。そのお母さんたちに思いを馳せる。一気にシンとなる。泣き出す子、先生。
そして水俣の高校生と福島の高校生の思い。こんな時代を私たちは生きていくんだ。
この事実を知って、これからを生きるときの選択が増えたり踏まえてくれたら。
水俣に来てくれる高校生と、選択してくれる先生、いつもありがとうございます(^^)
しかし海岸を歩いて大声出して、まち案内後は眠い。眠い。泣きつかれた子どものようです。
写真は茂道海岸