1月22日 熊本県立大学の授業にお招きいただきました。
「新熊本学:地域社会と協働」という基礎科目(昔で言う一般教養)の授業で、90分丸々お話をさせていただきました。
私は「歴史の中の水俣病事件」と題し、チッソの辿った歴史から日本近代史を見る、というような主旨で話しました。得意なジャンルを自由に喋らせていただき、感謝です。
基礎科目なので300人弱の学生が出席し、大ホールで行いました。
ほとんどが総合管理学部と環境共生学部の1年生です。
昼食を食べたあとの大ホールでの授業というと、眠らないとおかしいような状況ですが、私の目には寝ている学生はひとりも見当たりませんでした。
良くも悪くも刺激的な授業だったのかと思います。