9月7日から9日まで、埼玉県飯能市にある駿河台大学の平野ゼミのみなさんと、太鼓集団「響」のみなさま、それと和光大学の学生1名と大阪の小学校の先生が相思社に滞在しました。9日は葛西が水俣案内いたしました。
大学生はほとんど3年生。4年生の夏は沖縄に研修旅行に行くそうです。
土日は自分たちで水俣各所を巡り、9日は相思社の水俣案内を利用しました。
太鼓集団「響」はゼミの平野先生との関係で同行されてきました。彼らは来年の水俣公演の準備に奔走されていましたが、8月上旬に実施できるようです。
最後の夜はバーベキューで盛り上がりました。
片付けた後も、学生たちと日付が変わるまで水俣病の話をし続けました。
湯の児半島大崎鼻から見えた御所浦島。空気がとても澄んでました
チッソ工場正門近くに建てられた「病名変更」訴え看板
ヘドロ埋立地親水護岸は引き潮で海底までよく見えた
ヘドロ埋立地親水護岸に立ち並ぶお地蔵さん。トトロ地蔵が出迎える
エムズスカイレストランはビュッフェ形式なので体育会系で大食いの彼らには重宝。1058円。
最後の夜はバーベキュー
太鼓集団のひとりは包丁さばきがプロレベル。タチウオの卵をあえた塩辛まで作った