10月13日のおひとり様向け水俣案内は、一名様のご案内でした。
台風の風は12日まで吹いていましたが、13日は静まり、よいお天気になりました。
13:30 新幹線新水俣駅集合 出発
13:40 湯の児半島大崎鼻から不知火海・八幡残渣プールを眺望 ~14:00
とんとん峠・大廻り(うまわり)の塘を通る
14:30 おれんじ鉄道水俣駅・チッソ正門 ~14:45
14:50 百間排水口を見学 ~15:00
15:10 ヘドロ埋立地親水護岸・慰霊碑を見学 ~15:40
16:00 坪谷漁港・茂道漁港 ~16:20
16:30 相思社・水俣病歴史考証館を見学
17:30 終了
塀越しにチッソ水俣工場のサークレーターを見る。
1959年、行政とチッソは水俣病の風評的な被害を収束させるために、フェイクの排水浄化装置を建造することを共謀した。これによって市民は水俣病は終わったと信じた。
大潮の引き潮だった。百間排水口は、排水口の蓋よりも水位が下がっていた。
水銀ヘドロ親水護岸の入り口には埋め立ての説明がしてある。
時間があったので、特別サービスで茂道のみかん山に上がった。
天草、御所浦、恋路島、袋湾など、埋蔵量の多い眺望。